正しい検査方法とインフルエンザ感染と薬害について

 インフルエンザ感染の有無がすぐわかる検査方法が普及するまで、流行時期に受診すると、医者が勘で判断するのが一般的でした。しかし、インフルエンザは風邪の一種であり、インフルエンザ以外の風邪である可能性もあります。どれもウィルスによって感染しますので、時期も重なります。薬には副作用がつきものですので、正確に感染の有無を把握し、必要最小限の薬で済ませたいものです。
 風邪もインフルエンザも、薬を使っても効果がないとしばしば報告されています。インフルエンザ脳症にまで至るのは、解熱剤の副作用が原因であり、自宅で安静にしていたほうが危険がないという声もあります。確かに、インフルエンザにかかると40度近い高熱は出ますが、医者にもかからず薬も使わなくても、1週間もすればたいてい全快します。医者にかかっても、うまくいって治りが1日早まるだけだとも言われています。
 インフルエンザ治療については、薬害問題が表面化してきています。特効薬と言われるタミフルには、体温を低下させる働きがあり、熱が下がるので、インフルエンザが治癒したと錯覚し、まだウィルスが体内にいて、安静にしなければならないのに活動し始める可能性があります。タミフルは脳に働きかけ、体温を下げさせ、時に32度にまで至ることもあるほどですが、これはたいへん危険なことです。脳の中枢が操作され、体温低下の指示や活動低下の指示が行き過ぎてしまうと、呼吸が停止することもあります。タミフルを使用したために死に至った例は何十件も報告されています。医療過誤はなかなか表面化しづらく、医者は認めないことが多いので、実際の数はさらに多い可能性があります。脳症は薬を使わなければまず起きない、という事実が周知されることが望まれます。

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