インフルエンザ流行中に感染を防ぐ対策

インフルエンザは毎年秋から冬にかけて流行する感染症です。高熱や関節痛などを伴い、乳幼児や高齢者は重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、インフルエンザの原因となるウィルスを体の中に侵入させないようにしなければなりません。また、感染してしまった場合には、周囲にうつさないようにすることも重要です。感染を広げないように、ひとり一人が対策を実践する必要があるのです。
インフルエンザと風邪は、のどの痛みや咳、発熱などよく似た症状があらわれますが、まったく違うものです。インフルエンザはそのウィルスが体の中に入りこむことによって起こります。ウィルスの種類としては、A型、B型、C型の3つの型があり、その年によって流行するウィルスは異なります。インフルエンザにかかっても軽症ですむ人もいれば、肺炎や脳症なども併発し、重症化する場合もあります。
感染の種類としては、飛沫感染や接触感染があります。飛沫感染は感染者の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫と一緒にウィルスが放出され、別の人がそのウィルスを鼻や口から吸い込むことで感染します。接触感染とは、ウィルスのついた手でまわりのものに触れ、別の人がそのものに触れ、その手で口や鼻を触ることにより、粘膜から感染します。
インフルエンザの感染を防ぐためには、まず正しい手洗いとうがいがあげられます。外出先から帰宅した時や、調理の前、食事前など、こまめに手を洗うことが大切です。ウィルスは石鹸に弱いため、正しい洗い方で洗うことで感染を防ぐことができます。そして免疫力が低下していると感染しやすくなるので、日頃から十分な睡眠、バランスのよい食事を心掛け、免疫力を高めておきましょう。

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